センチメンタル

アルバムをコンスタントに売り上げるというのはシンガーにとって本当に
大変なことです。

平井堅は2000年の「Changing The Same」から2001年の「Gaining
Through Losing」、2002年の『Life Is...』と

3作連続でアルバムセールス100万枚を超えました。(3作トータルは
400万枚です)

その余韻を残して、平井堅ファンも待ち望み約2年ぶり6枚目のオリジナル
として発売された待望のアルバムが『Sentimentalovers』でした。
このアルバムも評判がよかったです。

このアルバムには90万枚を超える大ヒットになった映画「世界の中心で
愛を叫ぶ」の主題歌「瞳をとじて」や

アルバム先行シングルで本人主演が話題のTOYOTA CAROLLA FIELDER
のCMソング「思いがかさなるその前に・・・」

1人アカペラに挑戦した平井堅の意欲作で30万枚を超えるセールスを
記録している「キミはともだち」

その他にも平井堅が2年に渡り書き溜めてきた珠玉の楽曲が収録されています。

センチメンタルっていう言葉も平井堅の繊細な歌詞に合っているような
気がします。

「鍵穴」や「Jealousy」など気分がノリノリになる曲や、バラードも
バランスよく収録されています。

平井堅はアルバムへのコメントの中で

「センチメンタルっていう言葉というか、センチメンタルな感情が
好きだったり、

それが曲を書くモチベーションになったり、なのでセンチメンタルというのは、
ある種ぼくにとっては音楽を作る上で重要なキーワードなんです。

今回そういう曲をたくさん収録させたアルバムなので、タイトルに相応しい
と思いました。ラバーズというのは、それをもうちょっと人々に向けてという
気持ちを込めて、造語なのですが、“SENTIMENTALovers”にしました。」

と言っていました。


アルバム  SENTIMENTALovers  

1 思いがかさなるその前に…
2 Jealousy
3 言わない関係
4 君が僕に憑依した!!
5 瞳をとじて
6 青春デイズ
7 Style
8 Signal
9 鍵穴
10 Nostalgia
11 キミはともだち
12 センチメンタル

Ken's Bar(ケンズバー) アルバム

平井堅が98年から定期的に続けてきたアコースティック・ライヴの
ケンズバー(Ken's Bar)は

バーのマスター扮する平井堅が選曲したBGMをバックに、お酒や食事をしながら
生演奏とトークを楽しめるライブバー形式で行われるコンサートです。

ケンズバーも初期は目黒にあるジャズのライヴハウスで、小じんまり
地味目に行われていたようです。今では貴重ですね。

何かのインタビューで平井堅が

「昔のほうが放ったらかしっていうか、ヘンテコリンな曲も相当やってました。
平気でトシちゃん(田原俊彦)の“ハッとしてGood!”とか歌ってました。

だけどあの時は僕が見てもわかるぐらいお客さんが引いてましたけどね。」
と言っていたようですが

アイドル歌謡から、ジャズのスタンダードまで、洋邦ジャンル問わず、
平井堅がお気に入りの楽曲をケンズバーでは取り上げてきました。

そのケンズバー(Ken's Bar)の5周年を記念して発売とされたアルバム
「Ken's Bar」が2003年12月10日に発売されました。

このアルバムは平井堅自身の曲はもちろんですが、彼が影響を受けた
アーティストの曲をアコースティックの編成でカバーしています。

これまでの平井堅のオリジナルのアルバムとはひと味違うアルバムに
なっています。

お酒を飲みながら、このアルバムを聴くと、自分の部屋が”ken's bar”に
なるのでは・・・

カバー曲なので、平井堅をあまり知らなくても老若男女を超えて多くの人が
楽しめるアルバムではないでしょうか。

このアルバムも60万枚を超えるヒットを記録しました。
そして永く愛されそうな作品でもあると思います。


坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」や「You've Got A Friend」
「Lovin' you」「THE ROSE」などの名曲も収録されています。

曲名を聞いてもピンっとこなくても、聞いたことのある歌ばかりだと思います。

シンプルな演奏なので、歌唱力が問われると思いますが、このアルバムを
聴くと改めて、平井堅の歌の上手さを感じてしまいます。

歌バカ

”歌バカ”というタイトルがいいですね、まさに平井堅にピッタリって
いう感じです。

数多くのアルバムを出している平井堅のデビュー10周年を記念して
2005年11月に発売されたシングル集です。

初のベスト・アルバムで、200万枚を超える大ヒットになりました。

1995年から2005年にかけてリリースしたシングル23曲を
集めた2枚組で、大ヒット・シングルの数々が、まとめて聴けてしまう
贅沢なアルバムです。

平井堅をこれから聴いてみたいとか、シングルで発売された曲をまとめて
聴きたい人に特にいいと思います。

デビュー曲の「Precious Junk」はドラマの主題歌となり10万枚の
ヒットになりましたが、

それから5年近く売れない時期があったというのが不思議な感じが
してしまいます。

平井堅がブレイクするキッカケとなった”楽園”以降の曲はお馴染みですが、
それ以前に歌われた曲も、じっくり聴きなおしてみるにもいいアルバムですね。

初期の平井堅に触れることができます。

きれいなメロディーラインのバラード曲やファンキーなポップ・ナンバーまで
楽しめます。

例えば1曲を上げると、初期のバラードの名曲”横顔”などはファンサイト
などでも人気がある曲で、愛しい人に対する切なく苦しい気持ちを
歌っています。

「初期の平井堅を知らない方は、まずはこのシングルを買ってください。」
と言っている方もいるようです。

またPVでは声の響くホールのステージの上で1人で唄っているようで、
平井堅の美声が引き立っているようです。


●”歌バカ” 収録曲

[Disc 1]〈1995-2000 WORKS〉
01,Precious Junk
02,片方ずつのイヤフォン
03,横顔
04,ドシャブリ
05,Stay With Me
06,HEAT UP
07,Love Love Love
08,楽園
09,why
10,LOVE OR LUST
11,even if

[Disc 2]〈2001-2005 WORKS〉
01,Miracles
02,KISS OF LIFE
03,Missin' you〜It will break my heart〜
04,Strawberry Sex
05,大きな古時計
06,Ring
07,LIFE is...〜another story〜
08,style
09,瞳をとじて
10,キミはともだち
11,思いがかさなるその前に…
12,POP STAR