哀歌(エレジー)

「愛の流刑地」(あいのるけいち)は、渡辺淳一の長編小説です。

2004年11月1日から2006年1月31日まで、「日本経済新聞」
朝刊に連載され、その後2006年に幻冬舎から刊行されました。

以前は恋愛小説の旗手として脚光を浴びていたものの、新作が書けず
人気が下火になってしまった作家・菊治が    

ある日、女友達の紹介で、自分の作品のファンだという関西在住の人妻、
入江冬香と京都で出会います。そして恋に落ちていく・・・

かつては売れていた小説家と人妻との愛を描き、日本経済新聞連載中から
大反響を巻き起こした衝撃の問題作です。

平井堅が歌う映画の主題曲の「哀歌(エレジー)」は映画と共に話題に
なりました。

「哀歌(エレジー)」は「死んでしまいたいほど愛している」という
情念をつづった哀しく総大で激しいラブ・バラードで、原作と映画台本を
元に平井堅が書き下ろした楽曲です。

平井堅は2006年の夏ごろから曲作りを進めたようで、ヒロイン
冬香の描写に影響を受けた結果、初めて女性目線の楽曲になっています。

タイトルは100以上もの案があったようですが、「エレジー」という言葉の
雰囲気と実際の意味が曲にマッチしているということで決定したようです。

歌詞の内容も主人公の女性が”破滅の愛”にもがいているのに輝いている
激しく切ない内容を平井堅が書いています。

平井堅の歌い方も荒々しい感じで、今までの平井堅とは違う平井堅を
感じ取れると思います。

エレジーは歌詞も曲もいいですが、イントロもまた印象に残る出来に
なっていると思います。

また、ボーカルが入っていないヴァージョンも収録されていますが、こちらも
「哀歌(エレジー)」のタイトルのように哀愁漂う作品になっています。


●「哀歌(エレジー)」

1. 哀歌(エレジー)
2. Kiss
3. POP STAR 〜winter lover version〜
4. 哀歌(エレジー) 〜less vocal〜