歌バカが誕生

平井堅は、1972年1月17日大阪府に生まれ、三重県で育ち、
横浜市立大学商学部を卒業しました。

デビューのきっかけになったのは、1992年のSony Music Entertainment
Audition 〜Breath〜に応募したことです。

シンガー”平井堅”のスタートは7500人の中からファイナリストに選ばれ
受賞したことから始まります。

その後、1993年からSony Recordsと契約し、作詞・作曲活動をスタートしました。

そして1995年5月13日「Precious Junk」(フジテレビ系ドラマ
「王様のレストラン」主題歌)でデビューし、

同年7月にはデビューアルバム「Un-Balanced」を発売します。
12月には初の全国コンサートを行います。

実力派ヴォーカリストとして注目を集めますが、目立ったヒット曲に恵まれず
ライヴを中心に地道な活動を続けていました。

今思えばこの頃のライブに行った方は小規模なステージで平井堅の歌を
じっくり聴くことが出来たと思いますので、貴重な体験が出来たでしょう。

1998年5月31日、7枚目のシングル「Love Love Love」が発売され、
この頃から一部のファンの間で人気が急上昇し、

平井堅に対する問い合わせが殺到するようになります。

そしてR&Bブームも追い風となり、デビュー5年目の2000年1月19日に
リリースされた8枚目シングル”楽園”がFMでのオンエアがきっかけで
大ヒットし、一気に人気アーティストの仲間入りを果たします。

続けて5月10日に9枚目のシングル「Why」を発売、オリコン初登場8位を
記録し、

6月にはN.Y アポロシアター「アマチュアナイト」に日本人初のゲスト出演
という名誉ある役割を果たすことになります。

その後はヒットを連発。2000年にリリースされたアルバム
「THE CHANGING SAME」が

オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得し、男性R&Bボーカリストの
頂点に立ち、不動の地位を確立しました。

平井堅の第一の魅力は、何と言っても表現力が豊かな声質とテクニックに
裏づけされた歌唱力です。

彫りの深い顔立ちとはアンバランスな繊細な高音の歌声、音域の広さ、
広い表現力、歌唱力が聴く人を引き付けます。

また、日本人離れした端正な顔立ちと、身長183cmの容姿が
ステージ映えし、オーラを感じさせるシンガーです。

2001年10月に初めて日本武道館で公演を行い、感動の余りラストの
片想いの名バラード曲「even if」で感極まって泣き崩れ、

その時の涙の熱唱はファンの間でも平井堅の伝説的なステージとして
記憶に残っています。